2011年8月アーカイブ
今日はアパレル・用品について。
FATECHオリジナルのアパレルや用品です。
WEB SITE上に載っていないものなどもあります。
たくさんはありませんが、ちょっとこだわりのものがあったりもします。
ご興味の方は、お気軽にご来店ください。
今日はタイヤ交換について。
どんなのバイクでも、必ず付いているタイヤです。
タイヤの性能にこだわって、ハーレーに乗っている方となりますと、意外に少ないのではないでしょうか。
1万キロも乗れば、必ず摩耗し交換時期となります。
その交換の際に、どのメーカーのどの銘柄を選ぶか、そこが重要です。
AVON ROAD RIDER 90/90/21
グリップ感とライフ(耐摩耗性)の、高い次元での両立がポイントとなります。
タイヤ交換の際に行っておきたいのが、重量バランス取り、通称バランス取りです。
タイヤの製造工程における継ぎ目や、エアバルブ位置などは、重くなってしまう場所ですから、
回転物に重い場所があると、振動になってしまいます。
それを回避する・軽減する為に、バランス取りをします。
専用スタンドにかけて、重い位置を割り出し、反対の位置に釣り合いが取れるウエイトをとりつけます。
これを、スタティックバランスといいます。
バイクの場合、トップカテゴリーの競技車両もスタティックによって行われています。
新品のタイヤのグリップ感を生かすためにも、必要な行程です。
新しいタイヤのスムーズさと、バランス取り後の振動の無さで、雲の上を走っているように滑らかな乗り心地です。
どの修理や整備でも言えますが、一つのセクションとして考えて、
そのセクションを構成するパーツを全ていっしんしないと、交換していないパーツの寿命がきてしまい、
直したばかりなのに、また分解修理となってしまいます。
目の前の修理代の安さは、長い目で見たときにはより高くつくという例です。
タイヤ交換時には、タイヤだけでなく、
チューブ&リムバンド又は、チューブレスバルブの交換が必要です。
最近のモデルは、17インチホイール化が進んでいますので、
よりタイヤの選択肢が増えています。
また、グリップとライフのバランスも、非常に高次元でバランスしたものがあります。
安全で快適なタイヤをお選びください。
今日はMACHINE SCREWについて。
一般的にはマイナスねじと呼び、ネジ屋さんでは丸マイナスと呼びます。
VINTAGEバイクでよくみかけるはずです。
レストアやカスタムする際に、ヴィンテージ感を演出するのには最適です。
独特の存在感があるのが伝わりますか。
入手もし難いですが、好きな方は多いです。
先日の、CLOTH WIREと合わせれば、一気に時代がタイムスリップしたかのようになります。
ただし、古い規格のボルトですから、取り付ける場所や取り付ける工具には、配慮が必要です。
少々在庫しております。
VINTAGE カスタムに興味ある方は、ぜひどうぞ。
今日はTWIN TEC JAPANバージョンについて。
大変好評頂いております、TWIN TEC JAPANバージョンです。
バージョンアップなどのアフターフォローは、他の追従を許さないのではないでしょうか。
現在ノーマルで、これから排気系を変更したい方や、すでに排気系を交換していて不満に感じている方。
ハーレーで良い音をさせたいとお考えの方、
TWIN TEC並行輸入版で納得いかない方、他社製品で不満の方、
ハーレーに憧れて買ったけど、音やトルクの無さに、想像とかけ離れていてがっかりされた方、
買ったはいいけど、何したらいいかわからない方、
などなど。
皆様本当にいろいろとお悩みをお持ちです。
そのような方はぜひ、ご来店ください。
きっと、FATECH試乗車を見て頂いて、乗っていただければ解決する事でしょう。
これまでにも幾度となく、変更をしてきたTWIN TEC JAPANバージョンですが、
それは本当に、熟成という表現が一番適切ではないかなと思います。
取り付けた方からの喜びの声が、私どものさらなる力となります。
TWIN TEC JAPANバージョンは取扱代理店での販売、取り付けとなります。
10月1日より最新のバージョン4・5配信となります。
どうぞご期待ください。
今日はSUPER WEEKENDについて。
来週末の9月4日は長野県のM-WAVEにて行われる、SUPER WEEKENDに参加させていただきます。
長野県でハーレーといえば、LOWS MAGIC MACHINEさん。
LOWSさんには、日頃より大変お世話になっております。
主催のフラットヘッドさんと共に、長野県を盛り上げていくことに、尽力されています。
初回よりお誘い受けしていただいており、なかなか参加できないまま2009年にようやく参加させていただきました。
大きな会場に、ハーレーをはじめとするバイク、ホットロッドなど車、アパレルや用品関係、各B級グルメ店など
内容は盛りだくさんです。
おおらかなアメリカ文化を伝えていこう、そのような志のイベントです。
とても温かい雰囲気のイベントで、長野の方たちの人柄を感じられます。
おなじみのクラブハーレーの方々も参加いたします。
私どもは、新しいカスタムバイクを持って展示させて頂きます。
また、好評のモトガジェットのフライヤーとカタログの配布をいたしますので、ぜひお立ち寄りください。
9月3日・9月4日はSUPERWEEKEND 参加の為、店は閉まっています。
9月5日より通常営業です。
よろしくおねがいします。
近県の方はもちろん、ツーリングにも良い距離ですので東京近郊の方も是非。
LOWS イチローくん。いつもありがとうございます。よろしくお願いします。
今日はホイールベアリングについて。
センターだしの前に必要な作業になります。
600ミリ以上の径を持つホイールの軸になり、2~300キロの車重を2つのホイールハブで受けています。
ですので、高い精度と耐荷重性が求められます。
'99年まで採用されたテーパーローラ―ベアリングは、ベアリング間に設置される、ディスタンスカラーによってサイドプレイ
(軸方向の遊び)が調整・決定されます。
ここが整備の肝で、大きすぎる、狭すぎるものがとても多いのです。
新品のホイールを取っても、たいてい大きすぎます。
ウオッブルの原因にもなりますから、非常に重要です。
また、危険で悲しいトラブルのもとにも、なってしまっています。
遊びがなければいけない、遊びが多くてはいけない。
ということです。
もうひとつは、ホイールシールの重要性です。
シールがだめならグリスが出てくるだけ、グリスが入っている証拠、など言われたりもしますが、
でてくるという事は、水やほこりの侵入も起こるということです。
グリスに覆われている、ベアリングが錆びている事は、その証拠ですね。
砂や金属片が侵入すれば、べリングレースの固い層は、剥離しズタズタに破壊されます。
まずは定期的にグリスアップ、場合によりシール交換してください。
ホイールシールやベアリング・レースなどの在庫は常にあります。
いつでもご相談ください。
バイクの押し引きが極端に重い、またはガタがある。
そんな時は、このあたりを点検してみてください。
今日はホイールセンターについて。
バイクと路面に接するのは、二つのタイヤのみです。
そのタイヤを保持しているのが、ホイールですね。
ホイールは通常センターに取り付けられてると思われがちですが、ハーレーの多くのモデルは、センターではありません。
多くのモデルは左側が重いために、意図的にホイール取り付け位置を右側にしています。
その為に、タイヤの右側が偏摩耗します。
結果、タイヤの摩耗によって、ハンドリングが著しく低下します。
あまり語られていない領域の話です。
手放し運転が出来ないのもこの為です。
やはり技術屋としては、何とかならないかと当然思い、今までにいろいろとテストしてきました。
結果としては、思ったとうりで、完全に解決しました。
長いスパンで見たときにも、タイヤの左右での偏摩耗も発生しません。
いいことずくめなのです。
ではなぜ、メーカーは改善しないのでしょうか。
コストなど様々あるかとは思いますが、オーナー様ユーザー様の声や、メカニックの声が届いていないのでは、
と思います。
ハーレーを愛するがゆえに、正しい進化や、改善を切に望みます。
皆様もどうか、まっいいか。ではなく、
各ショップ様やメカニックにバイクの現状を正しく伝えてください。
その情報が正しい進化・改善の第一歩となります。
よろしくお願いします。
今日はニュートラディショナルについて。
「新しい」と「伝統的」の造語です。
先日の、私ども流HOT ROD RULESとも似たお話なのですが、
伝統的な古いモノの形と、現代の技術の融合を求めています。
先人達が成し得なかった事が、現代では出来る。そんな事が多々あります。
先人たちは性能・結果を求めて、改造・製作・調整したのです。
それらを総称して、HOT RODと呼びます。
長く好まれるものには訳・理由があります。
便利な世の中ですが、手作りのものになぜか惹かれてしまいます。
安い金額も購買意欲を掻き立てる要素ではありますが、唯一無二のものとはいえないでしょう。
伝統的な和菓子屋さん、和食店などの飲食関係。
昔から受け継がれてきた技術で製作する、鍛冶屋。
などなど。
たくさんの伝統を守る方たちがいますが、
元々は、すべてそうして造られてきたはずです。
手作りでつくる事が当たり前だったのですから、その価値が本来の価値・価格だと思います。
しかし、消費の世界である現代では、類似品やコピー品などが多く存在します。
それらに創造性などは無く、無機質に画一化されなるべく安価となるようにつくられています。
それにより、発展した側面もありますが・・・。
たくさんの画一的なものがあるからより、伝統を守り、継承・発展させていったモノたちの価値があるのだと思います。
こんな事がありました、
80円のどら焼き。どこでも売っているもの。
315円の手作りどら焼き。そこでしか売っていないもの。
全ての人には必要ないかもしれません。
しかし、これが本物だぜ。と言わんばかりの、見た目と、感動を与える味を持っていました。
そのお店のお客様達は楽しみにしてならんでいて、笑顔であふれています。
安価なものには、安価なりの良さがありますし、
良いものには、見合った価値が、
又は、価格以上の感動があると思います。
伝統を守る人たちは、先人たちの熱き情熱を現代に伝えているのです。
今日はTWIN TEC JAPANバージョンについて。
大変好評いただいております、TWIN TEC JAPANバージョンです。
今回はすでにTWIN TECが取り付けられている車両に、JAPANバージョンを取り付けるご依頼です。
並行輸入商品から日本正規代理店商品への交換になります。
どちらもTWIN TEC製品なのですが、ECMのアルミ地とアルマイト仕上げの差以上に、中身と結果がちがいます。
同時に推奨の、MOTUL オイル類、デンソープラグ、その他も交換していきます。
オイル交換などで、「替えたけど良く分からない。」など聞きますが、
良い製品ならば、わからないなどという事は決してないと思います。
良いものには訳がある。良いものには価値がある。
必ず結果としての性能の向上を、感じていただけるとおもいます。
似たような状況の方、ぜひあきらめずにご相談ください。
JAPAN バージョンに交換後は、当然アップデート・バージョンアップ作業は無償対応になります。
TWIN TEC JAPANバージョン取扱店では、全国どこでも均一なサービスと価格になっております。
お近くの取扱店にご相談ください。
現在バージョン4.5に進化。
アップデートの方はご連絡ください。
今日はナックルヘッドについて。
ハーレー初のハイメカ、OHV機構を持つ通称、ナックルヘッド。
ふれこみのとうり、それまでのSV (サイドバルブ)より高い出力をほこりました。
しかし、最初のOHVだけあり、オイル循環や、オイルリターンなど、オイルシステムのトラブルが多かったことも有名です。
WW2・第二次世界大戦にハーレーが誇るOHV は採用にならず(極一部OHV ARMYあり)、SVが採用され、
WLAが大戦に行ったこともまた、有名です。
毎年のようにマイナーチェンジをされ、各部の見直しが図られています。
しかし、現代の交通事情にあうかといえば、ちょっと難しいものがあります。
何人かのナックルオーナーの方がいらしゃいます。
皆様共に、その有機的なエンジンの造形にほれ込んでいます。
では中身はといいますと、主要個所はハーレー純正を使用し、
ウイークポイントにオイル供給を増やしたり、リターンを増量する加工を施し改善しています。
絶版パーツや、脆弱な社外品を、表面処理し数倍の強度と摺動性や、耐摩耗性などを持つ、スーパーパーツに変化させます。
私ども流のHOTROD RULEとでもいいましょうか、
トラディショナルな外観の中に、最新のメカニズム・テクノロジーを落とし込む。
というものがあります。
これらを施したオールドモーターたちは、通常の旧車のエンジン音とはまったく違います。
メカノイズが静かで、
エンジンレスポンスが良く、
とても力強いです。
当時の技術者たちが、成し得なかったモノにふれられたかのような・・・。
とても感慨深いものがあります。
生き物のような造形を持つ外観に惹かれる方、とても多いです。
今日はオーリンズについて。
バイクで高性能ショックに替えようと思ったら、かなりの確率で上位に名前が挙がる事は間違いない、
高性能ショック専業メーカーのオーリンズ。
元々はオーリンさんの、モトクロスレース活動をきっかけにサスペンション専業メーカーになっていったそうです。
現在では、モトGPを頂点に、様々なレース活動とストリート用サスペンションを製造しています。
4輪用のラインもあります。
現在は、ハーレー用のラインナップも豊富に用意されています。
ローダウンがメインのプリロード調整タイプのもの。
ショック長はstd同寸で、プリロードと減衰力調整タイプのもの。
全てを調整できる、フルアジャストタイプのもの。
などあります。
もちろん、フロントフォーク周りのラインもあります。
ローダウンによる、ルックスアップはもちろんですが、
「サスペンション・足回りが良くなるとどうなるの?」
と、質問される事があります。
路面への追従性が良くなるので。
乗り心地が良くなる。
タイヤの性能をより発揮できる。
加速・減速がよくなる。
結果、疲れにくくなる。 航続距離のびる。
など様々な、恩恵を受けると思います。
あまりに有名で、憧れた方も多いかとおもいます。
商品の価格帯も、とても幅広いので、
予算やお好みに応じて、選択できます。
セーフティーライドの為にも、いかがですか。
今日はキャブについて。
エンジンへの燃料供給を司る、キャブレター。
最初のキャブは、缶を改造してキャブとしていた事は、有名です。
ハーレーで長きにわたり、採用されたリンカートキャブは様々なモデルがあります。
シンプルな構造で60年経っていても使用できる事は、すごい事です。
リビルドするポイントも数々ありますが、古いバイク、古い部品はたくさんのオーナー、メカニックが関わってきたはずです。
当然考え方も色々とありますので、修理方法や調整の仕方がマニュアルと違う事もしばしばあります。
機能部品というものには、「あるべきかたち」というものがあるかと思います。
調子が悪い理由、調子が良い理由。
機械なので必ず理屈・理由が存在します。
それを見つけるため点検や計測などをします。
修理や調整方法などに、何通りかあれば、その中からベストな方法を選び作業します。
悪い箇所を特定してしまえば、ほとんど完了したと言ってもよいでしょう。
古いから調子が悪い訳でも無く、
新しいから壊れない訳でもありません。
古くても正しく修理・調整すれば調子良く、
新しくても不適切な取り付け・調整ならば調子が悪い、と当然なります。
ただ単に良い部品を組んでも、調子が良くならない理由はそんなところにあります。
各部品やバイクの本来持つ性能をひきだすことが、私どもの仕事です。
今日は旧車について。
ハーレーで何乗っていますか?
と言われたら、あたらし目の車両なら車種を言うでしょう。
古めの車両なら、エンジンのとうり名で答える方がおおいですね。
古い車両を指し、旧車と表現する事があります。
どの辺からが旧車と呼ぶのでしょうか。
それは時代とともに変わり、個人による主観もあるので、私どもの現時点の考えですが、
ジェネレーターケースのEARY SHOVELあたりかなと、思っています。
魅力については、やはりクラシカルなルックスに尽きると思います。
メカニズムについては、伝統を重んじ機械的進化をさせ続けています。
決して、より古っぽいからという理由ではないでしょう。1
日本語では「カッコイイ」といいます。
英語で「SWEET]という表現があります。
クラシカルなものを見たときの表現として、ぴったりだと思います。
VINTAGEのバイクや部品のSWEETな世界を、ぜひ覗いてみてください。
今日は修理とカスタムについて。
FATECHで一番多いご依頼は、一般修理・車検などです。
トラブルなどが起きてからの修理は、ダメージにもよりますが高額になりがちです。
それを未然に防ぐためにも、調整やメンテナンスをしっかり行っておきたいものです。
修理で入庫したついでに、チョイカスタム。
または、おもいっきりカスタム。
そんな方も多くいらっしゃいます。
ハーレーの修理・カスタムのみの世界に携わり、まもなく20年ほど経ちますが、いまだに日々勉強です。
似たような仕事はあっても、同じ仕事は少ないです。
修理ならともかく、カスタムならなおの事、同じ内容は少ないです。
中には、とても難しい仕事もとうぜんあります。
予算的・時間的・センス的・技術的などいろいろありますが、
やはり技術的に、が一番難しいかと思います。
しかしながら、お客様はその高度な依頼・注文を、信頼を持って出された訳ですから、全力で向わなければなりません。
いままでの経験や知識を、総動員で対応・処理します。
そのような作業や経験が、次なる力となりうる訳です。
その壁が高く、分厚いほどに、技術屋として燃えるのです。
時に悩み、自分のふがいなさに落ち込み、ある時フッとひらめき、問題を解決できます。
依頼をいただいたお客様に、深く感謝します。
だれしもが、最初からベテランではないですし、経験もないです。
まして最初から、出来る人などいないでしょう。
初めての事や、新しい技術に対してフラットにとらえ、理解しチャレンジしていけば、新しい道が開けるのかなと思います。
夢と思ってあきらめずに、夢を実現するために私どもがいますので、
ハーレーに関する修理・カスタムについて、なんなりとお申し付けください。
今日は車両販売について。
お客様よりご注文頂いていた車両が入荷いたしました。
アメリカ本土よりの輸入となりますので、ご注文より入荷まで2カ月ほどかかります。
ハーレーの母国ですから、ヴィンテージ車両はまだあります。
しかし、日本をはじめとする他国での引き合いの多さから、価格は高騰するばかりです。
程度の良いオリジナルの車両を、探し出すことが難しい事には変わりありません。
9月の中旬には1953年FL ハイドラグライド入荷します。
お探しの車両がある方、'53 FLにご興味ある方、
お問い合わせご注文、お待ちしております。
FATECHでは夏季休業も終わり、通常営業しています。
ハーレーに関する事、なんなりとご相談ください。
明日より。
8月12日より8月16日まで夏季休業させていただきます。
素晴らしいお休みをお過ごしください。
今日は4カムユニットついて。
ハーレーといえばイコールでビッグツインを指す事がほとんどです。
しかし、ハーレーのスポーティーバージョンである、4カムユニットのスポーツスターを忘れてはいけません。
ビッグツインと比べると、違いは多岐に登ります。
車重、ユニットエンジン(e/g,t/m一体型)、ボア&ストローク、など。
全然違うのですが、これもまたハーレーといった感じがします。
ストロークが短いので、ビッグツインに比べると、トルクは細くピッチが細かい印象です。
それゆえに、ビッグツインでは回らない領域まで回ります。
そこが気持ちよく、スポーティーに感じるのだと思います。
高回転まで回すために、様々な工夫がされてデザインされています。
4カムユニットが一番違う箇所ではないでしょうか。
ビッグツインのように、1カムシャフトだとプッシュロッドに角度が付きすぎてしまい、高回転時に外れてしまう危険性が高
いのです。
そこで4カムシャフト化を採用すると、プッシュロッドの角度をゆるくデザインでき、高回転時のジオメトリー変化をすくなくで
きます。
ギア駆動で動かしていますから、精度が高いものでなくてはなりません。
スポーツスターXL系は、そこにコストと性能にかけている事がわかります。
スポーツスターもやはり、ハーレーそのもので、純粋に楽しいです。
その生い立ちどうりに、
スポーティーでカッコ良くカスタム・チューンナップしてワインディングを走れば、
設計者の考えがわかるかもしれませんね。
今日は足回りについて。
二輪車にとって重要な部品である足回り。
フロントフォークは舵を切る役割から、堅牢さ。剛性感なども求められます。
路面のギャップを緩衝して、トラクション・推進力とする事を求められます。
セリアーニ型(テレスコピック型)と呼ばれるこのフォークは、旧式のガーダ―フォークやスプリンガ―フォークよりも、
フォークのストロークを長くとれ、トレールの変化が少ないという特徴があります。
また、その内部にオイルの作用によって減衰力を働かせるダンパーを内包しています。
一般的なフォークは伸長時にのみに減衰力が発生する単動型という方式です。
カートリッジフォークは複動型といいます。
単動型フォークがハーレーでは数多く採用されています。
伸びあがる時のスピードを緩め、反復するストロークを抑制する働きをします。
基本は車体・ライダーの荷重をフォークスプリングで受け止めています。
戻るスピードをコントロールするのが、ダンパーの役割です。
ハーレーのブレーキングの話になると、リア主体など聞きますが、
フロントブレーキで大半の減速をするのが、オートバイ的には正論だと思います。
原因として、フロントフォークが甘すぎる。
そこにあると思います。
理想としては、動き始めはしなやかに(ハイスピード側)、ブレーキング時(ロースピード側)は踏ん張りがきくように、
というような足回りが、理想的です。
その為に、
プログレッシブレートのスプリングに交換。
スプリングとバイクの荷重に見合った、フォークオイルと粘度。
ライダーの使用状況に合わせた、スプリングプリロード。
このチューニグを施せば、今までのハーレーの足回りに抱いていた、ネガティブな思いが吹き飛ぶはずです。
トラクションがかかることにより、バイクの乗り心地が良くなるのはもちろんですが、
スピードの乗りが良くなる。
フロントブレーキが効くようになる。
悪路走破性が向上する。(スロットルを入れられるようになる)
など。
より本質的にハーレーをバイクとして、カスタム・チューンナップすれば
新しい乗り味・本来あるべき乗り味が楽しめます。
今日はホットロッドについて。
全てのカスタムのルーツである、ホットロッド。
スタイル的な部分に、いつも注目・着目してしまう事が多いですが、
やはりホットロッドといえば、チューンナップされた機関がキモですよ。
そのホットロッド製作時や、レストア時に使用するcloth wireと呼ぶ布巻きの配線コードがあります。
カタログで簡単に手に入るものもありますが、
こだわりがありまして、
旧車レストア用は4色しか販売していないのです。
後期型の車両に使用する場合などに苦労するので、色が少ないためどれがどれだかわからなくなる。
など、ありましたのでEVO ・SHOVELの頃の純正と同じ色で配線したいのです。
そこで、ホットロッド製作用のcloth wireの出番です。
雰囲気は昔ながらの感じですが、1番外の被覆がクリアになっていて、オイル染みやガソリンが浸み込むなどを、回避で
きます。
古く見えるけども、現代のテクノロジーというところが、素晴らしい。
ヴィンテージルックに憧れる方、でもトラブルはNGな方。
スーパークール。
スーパーお勧めです。
つづき
小学1年生の頃には父に連れられて、
当時のモーターショウといえば、東京都中央区の晴海見本市会場に、モーターショウを観に行きました。
何を観たのかさっぱり覚えていませんが、やはりここでも父に、
「おう、あれがハーレーだぞ。すごいな。」と言われ、オウム返しに「すげえ。」といった事だけ覚えています。
高校生になった頃には、通学途中の町のバイク屋に、ハーレーダヴィドソン¥0000いくらと表示があり、
自転車で通り過ぎて行くときに、「あー、ハーレーだ。すげえ。かっこいい。」とよく見てもいないのに、言った記憶があります。
そういえば、チビの頃見たFLHも真後ろから見たのに、「すげえ。」と言っていました。
その後、高校生の私はアメリカ文化に傾倒していき、たくさんのアメリカ映画を観ました。
お決まりですが映画、「EASY RIDER」を観て「ああ、俺はハーレーに乗る。」と決めました。
乗りものに乗り始めるきっかけというのは、往々にして、形がカッコイイというところになると思います。
メカニズム云々、時代が云々もあるかと思いますが、
多くの人が「カッコイイ」と思い、憧れ、その想いを果たすのではないでしょうか。
どうぞカッコ良く乗ってください。その姿を見た人たちが憧れるほどに。
大変な状況の日本ですが、肯定的にポジティブに1つの事を思い続ければ、
夢から現実へと変わり、さらに変わらぬ想いを抱き続ければ、
後の世代へと引き渡せるのではないでしょうか。
折れない強い心・精神が日本人の心の中に宿っているはずです。
その姿を見て、何かを感じ、強い意志を持つはずです。
ちじこまる事無く、前を向き真っ直ぐに進む事で、変わらない姿勢、続いていく進化・熟成、
そのようなものが、長く愛されているゆえんだと思います。
今日は子供の頃からについて。
ハーレーに乗り始めたきっかけで、「昔から憧れていました。」
とよく聞きますね。
皆様はどのようなきっかけで、乗り始めましたか?
世界中で多くの方に愛されているハーレーですので、様々なエピソードがあり耳にする事があります。
おじいさんが乗っていた。
先輩が乗っていた。
兵役していた父が刀を腰に差し、ハーレーに乗っていた。
叔父が昔白バイ隊員で、非番の日はハーレーに乗っていた。
など。
むかしむかしは、HDJやディラー網などなどはありませんでした。
一部の役人さんや兵隊さん、裕福な方などの乗り物好きな方しか所有出来ないような、高価なものだったと聞いています。
現在では、オートローンの普及、また日本の経済的発展によって、モノの価値が昔とは変化し、誰でもが乗れる、所有でき
るほどになりました。
とてもいい時代だと思います。
私はといいますと。
4~5歳の頃だったでしょうか。
ご近所に、当時ですからショベルヘッドの時代です。フルドレスのFLHを所有する方がいまして、
いまは亡き父に「あれがハーレーだぞ。すごいだろ。」と言われ、聞いたまま訳もわからずに「すげえ。」と言ったのを覚えて
います。
ある日その方のガレージ前でじっとハーレーを見ていると、ガレージに収まっているFLHのメンテナンスを始め、オーナ様は
エンジンをかけ始めました。
そして例の生き物のようなアイドリングを耳にした少年の私は、
さらに「すげえ。」といったことも記憶しています。
つづく。
今日はパフォーマンスマシンについて。
アメリカ製ブレーキパーツメーカーの、パフォーマンスマシンです。
キャリパーやマスタシリンダーなどのブレーキパーツから、デザイン性豊かなホイールで有名ですね。
フットコントロールキットも充実しています。
70年代にサンドキャストの対抗2ピストンキャリパーや、CAL MAGホイールを製作していました。
現在リリースされている商品だけでなく、一部の絶版パーツのリペアキットなども出ます。
大事にオールドパーツを使用されている方、修理の際はご相談ください。
今日はブレンボについて。
各レースシーンにおいて、絶大な支持と使用率を誇るブレンボ。
あまりに有名ですが、
イタリアのブレーキパーツメーカーです。
様々なメーカーにOEMとして、ブレーキシステムを供給もしています。
現行モデルのブレーキシステムや、ホイールなどもそうです。
ブレンボマークが入っていますので、ご存知の方も多いと思います。
レース用として様々なラインナップが用意されています。
フロントマスターシリンダーは、1インチハンドル用も用意されましたので、
よりハーレーに取り付けやすくなりました。
キャリパーはレーシングラインの製品は、さすがのクオリティーです。
108ミリラジアルマウントは、多くのハーレーにボルトオンとはいきませんが、
フロントフォークをラジアルマウントキャリパー対応のものに換装し、装着すれば、
高い剛性感とダイレクトなブレーキフィールを体感できるはずです。
アメリカ製オートバイであるハーレーですが、世界中の専門分野の専業メーカーがOEMとして、ハーレーの性能とクオリティ
ーを支えています。
その中には、我らが日本のメーカーも数社入っています。
愛すべきハーレーに、日本の技術が入っていると思うと、誇らしく思うのは私だけではないと思います。

